母には集中する時間があるのか問題・・・
私の集中とは、数時間、黙々と作業をすること。
お迎えの時間やご飯やお風呂や寝る時間を気にせずに、
ただひたすら気が済むまで作業する。
うん。そんな時間ないね。
あっという間に1日が終わってしまう。
母とは24時間、基本年中無休、休憩時間もあったりなかったり。
だけど、認証欲求を満たすためにひたすら我が子の欲求に応じる。
母の時間がほぼ全てを占めており、私である時間は少ない。
数年前から採用されている母の声かけ。
「お母さん時間はあと5分です。本日営業終了とします!」
「ただいまお母さんの仕事は休憩時間です。お父さんに言ってください」
「お母さんはいません。はるなさんだけしかいないのでお母さんに用事の方は後でお越しください」
母親業を、強制終了させる合図です(笑)
「えーーーー(笑)ここにいるじゃん!」と子供達。
「ここにいるのは、はるなさんなのでお母さんは不在です」
そういうと、1時間くらいは子供達だけで遊んでくれる。
束の間の休憩・・・ができる訳でもなく、母の気持ちの問題。
今は母じゃないから、何もしない!とメリハリの時間。
同じ空間にはいるけれど、子供は子供、私は私の時間。
母になったらあまりない貴重な時間。
この声かけを初めてよかったこと。
『お母さんも疲れること』
『お母さんもやりたくないことがあること』
『母=万能』 ではなくなること。
母と子供が対等になれること。
母と子が対等になると何がいい?
家族の中で自立心がしっかり育ってます。
各々しっかり考えを持っていて、行動できている。
人の気持ちも考えられる、周りを見ることのできる子供達です。
何より家族が潤滑に回る。
例えば・・・
母はお風呂に入って欲しい。「入ってください」とお願いをする。
子供はゲームをしている。「わかった。これが終わったら入る」
ゲームが終わった子達から順番にお風呂に次々入ってくれる。
お互い「やって欲しいこと」「終わらせること」までの流れがスムーズ。
きちんと言葉で伝えてくれるからわかりやすい。
そうそう、言葉で伝えることは大切だよ。
生きていく上で、イライラしてても「なんで」イライラしているのか
嬉しかったら「何が」嬉しかったのか
悲しかったら「何が」悲しかったのか
言語化できたら自分の気持ちに寄り添えるからね。
と言いながら私の不得意分野である(笑)
大体言葉飲み込んでしまう人なんです。
だからこそ、子供達にはしっかり伝えられる人間になってほしい。

どうしても妹との入りたいと3人で入る子達・・・
母ヒヤヒヤもんで落ち着かない
集中する時間がなかなか取れないのは、母としての日常ですね。子供たちとの関わりの中で、自分の時間を持つのは難しいですが、工夫することで少しずつ自分の時間を作れるようになったようです。母としての役割と自分自身の時間をうまくバランスを取るのは大切ですね。子供たちが自立心を持ち、家族がスムーズに回るようになると、母としても気持ちに余裕が生まれるかもしれません。どうやって母としての責任と自分の時間を両立させていけばいいでしょうか?
Financeさん。コメントありがとうございます✨
「どうやって母としての責任と自分の時間を両立させるか」――とても深いテーマですね。
正直なところ、私自身まだ“これが正解”という形は見つかっていません。でも一つ言えるのは、きっと誰にとっても唯一の正解なんてなくて、「その人に合った形」があるんだと思います。
私にとっての“母”は、子どもたちにとって「安心できる存在」であること。それが何より大事だと感じています。安心できる存在だからこそ、わがままも、喜びも、悲しみも全てを出せる。そうやって子どもが感情を受け止めてもらう経験を重ねながら、心も体も育っていくのかなと思っています。
実際、乳幼児期はほとんど自分の時間なんてなくて(笑)、頼れる人もいなかった私は、とにかく“根っこ”を育てることに集中していました。5歳くらいまでは大変だったけど、そこを乗り越えたあたりから少しずつ自立の芽が出てきて、やっと「自分の時間って何だろう?」を考えられるように。
私にとっての“自分時間”は起業のための勉強でしたが、それもまとまって取れたわけではなくて、隙間時間の積み重ね。たまにパソコン抱えて、子どもも前後に抱えて…なんて状態でした(笑)
だからまずは、自分にとって「母としての責任」と「自分の時間」って何か?を言語化してみると、自分に合ったバランスが見えてくるかもしれません✨
責任を果たしながら、自分のことも大切にできる…そんな毎日が増えていくといいですね
集中して作業する時間がなくなるのは、やはり母業というものですね。しかし、子供との対等な関係を作ることで、家族の絆が深まる気がします。子供たちが自立心を持ち、自分で考える力を身につけるのは素晴らしいことです。家族全体がスムーズに動くのは、やはりコミュニケーションの賜物だと思います。では、お母さんが「ここにいない」と言うことで、子供たちはどのように感じているのでしょうか?
Personal Financeさん。コメントありがとうございます☺️
「ここにいない」と言うことに対する子どもたちの感じ方について、私の場合をお話しさせてくださいね。
我が家では「お母さん営業終了時間」として、言葉で区切りをつけるようにしています。これは単に「もう疲れて限界かも」というサインであり、「このままだと私ちょっと怒るかも、大きな声出しちゃうかも…」という事前告知でもあるんです。
でも“同じ家にはいる”という安心感があるので、不安や寂しさを感じることはほとんどないようです。この声かけは、長男との10年のやり取りの中で少しずつ形になってきた、いわば「家族の平和の合図」みたいなものですね。
「子どもたちはどう感じているか?」というご質問に対しては、たぶん…「あ、そろそろヤバい、母ちゃんキレるぞ(笑)」って感じかと。
実際、みんな察してスーッと私の周りから散っていきます(笑)
もちろん、長男も今は思春期に入り、逆に彼の方が不機嫌な時もありますが、ちゃんと「今日はちょっとイライラしてる」って言葉で伝えてくれるようになりました。
こうやって、お互いの状態を言葉で共有することで、家族としての関係も深まっている気がします✨